記念事業の一環として大阪梅田阪急で6月22日〜27日作品展が開催され、行ってきました。
19世紀末期に高度なガラス工芸の表現技術と讃えられながらも、現代では効率化の波で埋没してしまった「取り残された技法」を表現の為に多彩に使用し、生命の美しさや尊さへの讃歌、人間性が希薄化していく現実社会に対するアンチテーゼ、生命から繰り返し生まれる純粋な希望への想いを「新しい芸術ーNEO GLASS ISM」と位置づけて表現しています。
参考資料ー
第2回リフレクションクロカベガラス作品展2008「生命」から作品を掲載させていただきました。
右の蝶々柄グラスの写真は展示会の時に実演して頂いたエングレービングの
作品です。
グラスは、お店で使用させて頂いております。
右の写真のグラスは全て、増田文彦さんの作品です。